
浦安市を拠点に一都三県で原状回復工事・退去立会い代行などを承っております、Quatre:Saisons(キャトルセゾン)です。
新居への引っ越しを終えてひと安心、というときに届くのが以前住んでいた賃貸物件の退去精算書。
確認してみると、思いもよらない金額が請求書に表示されてびっくり!ということが意外とあります。
もしかしたらキズや汚れをつけたかもしれないけど、それはそれとして高すぎる。
このようなときはどうすればいいのでしょうか。
今回は、賃貸の退去費用が高いと感じたときに確認したいことと、もしものときの対応についてご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ そもそも退去費用はどこにかかる?

請求される退去費用とは、借主側が負担する原状回復・クリーニング費のことです。
次に入居される方が快適に過ごせるよう、場を整えるための費用といったところですね。
相場は部屋の間取りや大きさによりますが、2~10万円以内であることが多く、以下のような場合に請求されます。
・入居者が故意に起こした損害、不適切な管理を行った場合
たとえばこのような経緯で部屋が傷ついた・汚れると、退去費用を請求されます。
・引っ越しの際、床にキズがついた
・窓を開けていたら雨が吹込み、シミがついた
・お風呂の黒カビを放置して、掃除をしなかった
・タバコを室内で吸い、ヤニ汚れが壁紙についた
・経年劣化は負担する必要がない
以下の場合は自然な劣化・消耗として見なされるため、これらの修繕は貸主側が負担します。退去費用の対象ではありません。
・家具を置いていて床にへこみができた
・畳や壁紙が日焼けした
・テレビ、冷蔵庫の裏に黒ずみができた
・エアコン設置時にできたビスの跡
■ 最初に確認したいこと

費用の額はさまざまですが、まずはそれが適正価格であるかを確認しましょう。
・敷金、礼金ゼロの物件か
入居時には初期費用として敷金・礼金を支払いますが、近年はこの二つを免除している物件も増えています。
敷金は家賃滞納時や退去時の修繕費にあてられるもののため、もし退去費用が発生した場合はこちらから差し引かれます。
敷金ゼロの場合は、退去費用がそのまま請求されることから、高額になるケースもあるといえるでしょう。
・特約にクリーニング費についての記載があるか
一般的な賃貸借契約とは別に、貸主と借主が合意の上で交わされる約束のことを、「特約」といいます。
この特約ではクリーニング費・原状回復費の支払いについての取り決めが入っていることも少なくありません。
一律でクリーニング代3万円がかかります、故意による損傷は借主が負担するものとします、という記載がないか確認してみましょう。
特約は部屋を借りた際に合意しているため、基本として支払う義務が発生します。
・退去費用の内訳
あまりに高額なときは、どの部分にいくら費用がかかっているのか、明細や内訳を確認しましょう。
手元に送られていない場合は、請求することも可能です。
もしかすると、不当に費用を吊り上げているか、以前からあったキズや汚れを直そうとしているかもしれません。
経年劣化によるものは支払い義務がないため、それと思しい項目があれば、貸主側に説明を求めてみましょう。
■ 次に行うこと

支払う意思はあってもすぐには難しいとき、金額について不満があるときは、こちらを参考にしてみてください。
・貸主、管理側に相談する
請求先の貸主・管理側に一度相談してみましょう。
退去費用に納得いかない旨と、該当する内容がこちらの責任によるものではないと説明し、請求内容の修正を依頼します。
後日、あらためて請求書が届くはずです。
また、費用が適正範囲でも支払いが厳しい場合は、分割払いや期日の引き延ばしなどを相談すると、応じてくれるかもしれません。
・どうしてもというときは専門業者、消費者センターへ連絡
納得のいく返答をもらえなかったり、不審に思ったりした場合は、当方のような専門業者や消費者センターに連絡しましょう。
第三者目線で、請求内容が正しいかどうか判断できるほか、対処方法やアドバイスをもらえます。
ただし、間に入って解決に動くわけではないため、直接の解決を求めている場合は弁護士への相談がおすすめです。
■ 火災保険は使える?

入居時には火災保険に自動的に加入されますが、退去費用にあてられるかどうかはやや難しいといえます。
火災保険が適用されるのは、あくまで偶発的な事故や過失である場合です。
引っ越し作業でうっかりキズがついた、という内容であればこちらに該当しやすいですが、タバコによる長年のヤニ汚れなどは注意すれば防げたと見なされるため、支払われません。
また、損傷からしばらくたってから保険会社に連絡しても、証拠として弱いため支払われないこともあり、請求するなら損傷後すぐでないと厳しいです。
また、退去後は保険期間が終了しているため、退去後に見つかったキズ・汚れを火災保険で修繕することはできません。
■ 浦安市の原状回復工事は「Quatre:Saisons」へ!
★ Before → After

Quatre:Saisonsは、浦安市を中心に原状回復工事・退去立会い代行・内装工事を承っております。
退去時にオーナー様側で必要となる退去立会いと原状回復工事、空室クリーニングをトータルでお受けできますので、トラブル防止やコスト面の負担減に役立ちます。
また、壁紙・床の張替えといった内装工事で、お部屋のイメージチェンジを図ることも可能です。施工業者をお探しでしたら、ぜひこちらもお申し付けください。
また、退去費用の請求にお困りの方がいらっしゃいましたら、こちらもお気兼ねなくご相談くださいませ。
原状回復で本当に必要な費用を試算できるため、第三者が入ることでお力になれるかもしれません。
工事の相談、サービスのご依頼をご希望でしたら、以下よりご連絡くださいませ!
■ まとめ
賃貸の退去費用が高すぎると感じたときは、まず特約に原状回復に関する記載がないか、また明細を確認してみましょう。
貸主側に掛け合うことで、ある程度減額されたり、支払い期限を延ばしてくれるかもしれません。
なお、退去費用に火災保険をあてられるケースは限られていることが多いです。


